江本氏の比例公認決定=国民新(時事通信)

 国民新党は26日の定例議員総会で、夏の参院選の比例代表候補として、プロ野球元阪神タイガース投手の江本孟紀元参院議員(62)の公認を決めた。同党の公認候補は選挙区2人、比例6人の計8人となった。
 江本氏はこの後、党本部で記者会見し、「(参院議員時代の約)12年間ずっと野党にいたので、スポーツ振興など自分のやりたいことは与党でないとできないと思った」と政界復帰への意欲を強調。巨人前監督の堀内恒夫氏らプロ野球関係者の擁立が相次いでいることに関しては、「向こうは育成選手でわたしは即戦力。そこが違うかな」と語った。 

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口蹄疫 農水相の自発的辞任要求 公明・井上氏(産経新聞)

 公明党の井上義久幹事長は21日午前の記者会見で、宮崎県での家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫の拡大をめぐる赤松広隆農林水産相の対応について「ここまで被害を拡大させた責任は極めて重大だ。明確な責任を取るべきだ」と述べ、自ら辞任すべきだとの認識を示した。

 辞任の時期は「まず事態収拾に全力を挙げるべきだ」と述べ、対策に一定の見通しが立った時点が望ましいとの考えを示した。自民党が来週にも提出を検討している農水相の不信任決議案に賛同するかどうかは「その時点で考える」と述べるにとどめた。

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「河村市長、議会とうまくやって」身内も注文(読売新聞)

 住民の代表が身近な問題解決のために市予算の使い道を決める名古屋市の地域委員会の交流会が9日、市内で開かれ、モデル学区での取り組み例が報告された。

 河村たかし市長は、この制度を「民主主義の宝物」として、市内全区に拡大する意向だが、対立する市議会は「制度の検証が不十分」との姿勢を崩しておらず、予算が認められるかどうかは今なお不透明なままだ。あいさつの中で、議会の姿勢に問題があるとの持論を繰り返す河村市長に、委員たちからは「もう少し市議会とうまくやって」との声が上がった。

 議会との対立を鮮明にする河村市長の政治手法については、8日に開催されたシンポジウムでも支援団体の元代表が「説明不足が目立つ」と指摘している。市長に賛同する、いわば身内からも、議論の進め方に注文が相次いだ格好となった。

 市中区役所であった交流会には、制度がモデル実施されている8学区の地域委員54人が参加。それぞれの地域のテーマに基づいて決めた「街路灯の設置」や「防災訓練実施」などの事業について、議論の過程や地域予算の使い方が報告された。8学区全体の事業に必要な地域予算は計約7300万円で、6月定例市議会に、市から補正予算案として提出される。

 河村市長はさらに、6月議会にモデル学区の実施対象を市内の全16区に広げる予算案も出して可決を迫る考えだが、同じ内容の予算案は、4月の臨時議会で否決されたばかり。議会側は、「制度の検証は緒に就いたばかりで、現行のままで拡大する意味はない」(自民幹部)と態度を硬化させている。

 8学区では今後、制度の継続を前提に、来年度の地域予算の使い道を議論するが、実現の成否は議会の決断次第とも言える。このため、市長を交えた意見交換では、「議会でけられればどうにもならない。これまでの努力が水の泡だ」と、不安を訴える声が出たほか、「市長も柔軟に市議会とうまくやって下さい」と求める意見も出た。

 河村市長は、「柔軟にと言ってもどうすればいいのか。地域委員会をなしにするのは議会の議決で、私が決められることではない。戦いの中で勝ち取らないといけない」と締めくくったが、田代学区(千種区)の委員で、名古屋大法学部4年の玉置真悟さん(25)は、「市議会が地域委員会の予算案を否決すれば憂慮すべき事態だが、『私が決められることではない』と言った市長も、地域委員会の将来に責任を感じているのか」と疑問を投げかけた。

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